〈京都国立博物館〉国宝展 Ⅲ期♡
↑ ミラクルが起きて、幸せな気分で入場できました♡
まず、Ⅲ期で どうしても見てみたかった
⚪︎ 長谷川等伯の「松林図屏風」
⚪︎ 長谷川等伯の息子 長谷川久蔵の「桜図」
のある2階へ♡( 順路は3階からスタートです♡ )
⚪︎ 長谷川等伯の「松林図屏風」
霧の中に松林が描かれているのですが、作品横の説明にもあるように、本当に「湿り気」が伝わってくるようでした。すごく静かで、オーラのある作品です♡
⚪︎ 長谷川久蔵の「桜図」
Ⅱ期では、父親の長谷川等伯の「楓図」が見られました。「桜図」は、ドーンと元気があるような印象なのですが、私は「楓図」にすごく心打たれたんだな〜と感じました♡
そして、同じ部屋にあった
⚪︎ 円山応挙の「雪松図屏風」❗️
グググーッと惹きつけられました♡雪を表現している白い部分は、白を塗ったのではなく、「紙の白を残している」そうです。迫力と、オーラのすごさは、Ⅲ期で 随一な気がしました。
同じ「松」を題材にした、長谷川等伯の「松林図屏風」と円山応挙の「雪松図屏風」ですが、印象が全く違い、どちらもすばらしいです。
納得のいくまで 眺めて♡
3階の「金印」を見に行きました♡「漢委奴国王」と彫られた金印です。教科書のイメージ😊
金印を最前列で見るには、2階からの専用の列に並ぶ必要があります💦20〜30分待ちでした。私は、並ばず フラーッと3階に見に行きました♡
「金印」とーっても小さかったです❗️勝手にドカンと大きく重そうなイメージがあったので、ビックリしました! 全長が、女性の小指あるかないかくらいに 見えました!
そして、フラフラ1階へおりていき、お茶わんの「油滴天目」を見に行きました♡
私、Ⅱ期の「曜変天目」はフムフムな感じだったのですが、「油滴天目」はめちゃめちゃオーラを感じました❗️美しかったです♡
そして、Ⅱ期の記事で少し書いていた「青磁鳳凰耳花入 銘 万声」という花入、チケットに載っていました💓
↓ 翡翠色の花入です♡
↑のチケットの写真を見て、思い出したのですが、花入の上に載っている「源頼朝」。これも実物は、なかなか見たことのないくらい巨大な肖像画で、驚きました!
残すは、Ⅳ期💓尾形光琳「燕子花図屏風」を見たいです♡
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